■ アクアトラップ(雨水貯水タンク) ■ 雨水を生かし、豊かな環境を創る地下貯水空間 |
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雨水を地下空間に一時的に貯留したり地下に浸透させる水循環技術は、雨水の有効活用や河川への急激な流入の抑制、さらに土壌保水性の改善、地下水涵養といった都市環境の潤いを創出するための技術として注目されています。 高い耐圧強度と空隙率を有するピラスチック製充填体アクアトラップを用いることにより、簡易でコンパクトな雨水利用施設や雨水貯留・浸透施設を、迅速かつローコストに提供できます。 |
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用途 ●オンサイト水源としての雨水貯留施設 ●非常用水(雨水/水道水)貯留施設 ●洪水防止のための流出抑制施設 ●地下水保全のための雨水一時貯留浸透施設
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アクアトラップの特長 | ||||||||||||||||||||||||||
強い強度 鉛直方向の許容圧縮応力は30tf/u(294kN/u)。プラスチック製充填体としては最大です。 優れた経済性 容易で迅速な施工ができるためトータルコストを低減することができます。 95%の空隙率 空隙率95%を有するため、雨水を効率よく貯留することができます。 施工の省力化 1ユニットは2.6kgと軽く、人力施工が容易です。 多様なシステムに対応する部材形状 配管・ポンプなどの機器を充填体内に設置できるスペースがあるため、いろいろなバリエーションのシステムに対応できます。 土地の有効活用 地下にコンパクトな貯留・浸透槽を設置するため、上部の土地は有効に活用することができます。 環境に配慮した素材 素材のPP(ポリプロピレン)は、再生材料を使用し、燃えてもダイオキシンを生成しません。 |
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施工手順 (貯留型) | ||||||||||||||||||||||||||
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